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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-04-21 第164回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号

吉井委員 新自由主義批判をやっておりますけれども、もともとマルクスから人間の自由な発達というのが基本にあるものですから、旧ソ連なんというようなものは官僚独裁の国であって、あれは社会主義とは全然私たちは見ていないわけですから、自由というものは、いかにそれが大事なものであるかというのは出発点ですから、そういう点で、今回の法律についても、これは本当に生きていくためには、戸別訪問からインターネットに至るこういう

吉井英勝

2004-04-20 第159回国会 衆議院 総務委員会 第14号

合併するにしてもしないにしても、これは、あくまでもそれぞれの地方住民意思、それに基づく議会や首長を中心とした住民自治団体自治の上に立って、もともときちんと一定の方向が生み出されるものであって、それに対してさまざまな国の関与というものは、私はそういう官僚独裁国家になっちゃいけないと思っています。

吉井英勝

2004-03-22 第159回国会 参議院 決算委員会 第5号

つまり、先生御指摘の問題と申しますのは、お金が余ったから何かに使っている、それはとんでもないことでして、それが正に私が指摘しております官僚独裁なんですね。  この問題というのは、決して単年度予算だから発生している問題でないというふうに私は思います。先ほども御指摘ありましたように、公共事業については、非常に、繰越しを議決、最初に予算として議決しているわけでして、ある意味では弾力化されているんです。

富田俊基

2004-03-22 第159回国会 参議院 決算委員会 第5号

その繰越明許が額でも率でも多いのがこの実は公共事業でありまして、例えば平成十四年度決算道路特会では二七%にも上りますし、治水特会のうちの治水勘定、これについては三二%にも上る、こういう状況にあるわけですが、そこで、この改善方法、あるいはもう少し大上段に言うと、官僚独裁を防ぎ、憲法に沿って民主的な予算決算、そして議会国民の監視の在り方についてもう少し御指摘いただく点がありましたら、これをまず第一点

又市征治

1999-07-27 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

ここに私は一冊の別の本を持っておりますが、その題名は「人間を幸福にしない日本というシステム」という、これは割とベストセラーに近いカレル・ヴァン・ウォルフレンという方の書いた訳本で、毎日新聞社から出ておりますが、その第四章には官僚独裁主義として、約四十ページにわたって日本が今、世界の笑い物になっておるというような一面を紹介いたしておるわけであります。  

石井一二

1996-12-16 第139回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号

そういう意味では、官僚独裁と言われるこれまでのやり方というのはそれなりに歴史的な意味を持っていた。しかし、今はそうではない官民活動分担小委員会の表現によれば不確実性時代になった。別の言い方をすれば多様性時代になった。国民の意識も多様化した、ニーズも多様化した、そういうことが言われているというふうに思います。  

今井澄

1996-05-22 第136回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第8号

そのゆえに、いわゆる官僚独裁といいますか、裁量的秘密主義のまかり通る現在のような行政優位、絶対優位の社会というものは変えなきゃならないというのは私たちがこれまで言ってきたことです。  申し上げたいことは、官と民とおっしゃいますが、その民の中にも市民社会というものがもう一つある。民というものを皆さん方経済界、企業ということにイコールにしているわけです。すべてイコールと考えておりますね。

内橋克人

1993-11-12 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号

そうすることによって、党独裁とか党・官僚独裁みたいな弊害は除去されるのではないかというふうに思うのですが、その点、いかがですか。  もう一つは、先ほど来地方分権のお話が出ています。これができますと、今度は国会議員というのは、国防、外交、教育、経済政策、票にならないようなことを一生懸命やっていかなければいけないという方にシフトしていくでしょう。

石破茂

1977-11-01 第82回国会 衆議院 商工委員会 第4号

官僚独裁じゃないの。そんなことで国の政治が動くと思っているの。精神を改める気はないかね。ここらに君のおじいちゃんの写真もないけれども、先祖の前で恥だと思わぬかね。それでは、私は、実はまだたくさんあるのだが、次には韓国ロビーの巨頭である田中通産大臣のところへいま質問しようと思ってたくさん問題を持っているのだけれども、君が余り頑迷だからそっちまで質問がいかないのだ。

小林進

1967-04-19 第55回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

外務省の官僚がそのポストを移動することによって、個人見解をあたかも国家意思のように平然と発言するような形のものは、これははなはだ不愉快な官僚独裁ということになって、非常に外交が危険であると思うのですが、下田次官発言とそれから牛場次官発言との間に、単なるニュアンスの相違ということでなくて基本的な考え方の相違がある。

受田新吉

1964-05-27 第46回国会 衆議院 建設委員会 第32号

最後にやはり官僚独裁の傾向すら生じます。最も端的な行政をやり得るのは、議会が無用な場合であります。こういうわけでありますので、この委任命令——政令に重要な国民権利義務に関する事項を委任することは、厳に戒めねばなりません。したがいまして、私は、この点につきましても違憲論を一応主張いたしまして、参考人の所見を聞いた次第でございます。

吉田賢一

1963-06-24 第43回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会連合審査会 第3号

したがって、この河川法に基づく審議会は、そういう意味からいえば、ややもすれば官僚独裁ということばは、あるいは言い過ぎかもしれませんが、中央独裁の仕事になりはしないか。むしろこれは地方行政連絡会議意見を聞いて、これを政府がまとめていくというように直したほうがよろしいんじゃないか。

門司亮